こんにちはニューワールド

ヨガ、旅行、音楽。好きなことを、シンプルに!を目指してまだ旅の途中。

オイルヒーターってデロンギでないとダメなの?

めっきり寒くなりましたね。

同棲を始めてから初めての冬がやってきたのですが、

寒い地域に引っ越してきたため家の中でもものすごく寒いです・・。

 

3LDKの鉄筋コンクリート造のマンションに住んでいるのですが

エアコンがリビングに1台備え付けのものがあるだけだったので、どうしてこの寒い冬を乗り切ろうかと色々調べていたところ、

見つけました。よさげな暖房器具。

今まで私はその存在を知らなかったのですが、結構話題になっていたらしいですね。

 

 

 

オイルヒーター買っちゃった!!

 

 

オイルヒーターって??

知らなかったので調べてみたら、簡単にいうと難燃性のオイルを温めてその熱で部屋を温めるものなんだそうです。

 

ふーん。

なんかよさげ?けど口コミとか色々見てたら部屋がすぐに暖かくならないとか電気代が高いとか書いてるのを目にしました。

 

なによりも、結構いい値段するな!!

というのが私の素直な感想です。笑

 

オイルヒーターを販売しているメーカーの中で、いちばん有名どころが、

デロンギというイタリアのメーカーのようです。

なんなら、オイルヒーターといえばデロンギ。と言わんばかりにデロンギ製のヒーターばかりが検索で出てきました。

 

 

ところが。

デロンギのオイルヒーターをひと通り見た後、

他のメーカーのオイルヒーターも見てみたところ、

1つ疑問が出てきました。

 

なんでこんなに値段違うん!?

 

え?え??

 

デロンギ製:モデルによって価格の幅があり、だいたいみたところ2万円~9万円。

私がいいなと思ったモデルは5万円ほどでした。

 

アイリスオオヤマ製:8000円。

 

 

なかなか迷いましたが、後者を購入しました。

理由は、デロンギって何かよくわかんないけどオシャレな響きな気がしてみんなそっち買ってんじゃないの?って強がった私と、

あとはあまりにも価格が違うし庶民のわたしはこっちで十分なんじゃ・・という謙虚な私とが、自然とアイリスオオヤマ製の方のボタンをクリックしていたからです笑

 

ちなみにセールで安くなって8000円ぐらいでした。

 

 

そして数日後に商品が届いてから、

 

 

って彼も私も満足しています。

 

では!先ほど書いたオイルヒーターのデメリットも含めしばらく使ってみて実際どうだったのか感想を書いておきます。

 

1 ここは南国ではなかろうかという錯覚

ヒーターだから暖かくて当たり前やんけ。

そう。そうなんです。笑

でも一度これを使ったらもうエアコンには戻れません。そのくらい心地良い使用感でした。

外から帰ってきてドアを開けたら、あれ。ここは南国かい?と思うほど優しい暖かさで部屋を包んでくれます。

 

2 乾燥しない

エアコンの暖房って肌も、喉も、目も、カピカピに乾燥してしまうので好きじゃないんですよね。オイルヒーターを買おうと思ったのも、空気が乾燥しないという特徴に惹かれた部分が大きいです。

実際、ほんとに乾燥が全く気になりません。暖める時に熱風が出るわけではないのでエアコンとは全然違いました。でもちゃんと暖かい。南国。感動。

 

3 電気代について

オイルヒーターを使ったら電気代が跳ね上がった!と書いている人がいたので心配していましたが、うちは特にそんなことはなかったです。

日中は仕事に出ているので、平日の夜と休みの日は1日中つける、という使い方です。

 

4 すぐに部屋が暖まらない

電源を入れてから、徐々に、じんわーーーりと暖かくなっていきます。

部屋全体の温度が上がったなと感じるのは、スイッチを入れてから大体40分から1時間ほどかかっているんじゃないかと思います。

なので、ぐうたらでギリギリまで布団から出てこない私は、出勤前の朝には使えません。笑

 

5 消し忘れる可能性・・笑

使用中、ヒーターさんは頑張って部屋を暖めてくれているのですが、なにせ、無口なんですねえ。全く音がしません。笑

彼は神経質な人で、音にもすごく敏感なのですが、オイルヒーターは静かすぎるほど静かで、これはいいな!と彼の太鼓判をいただきました。

ただ、まだやったことはないけれど、いつか静かすぎて使ってることを忘れて電源つけたまま出かけたりとかしちゃうんじゃ・・?という不安があります。笑

デロンギ製のものの中にはタイマー機能が付いているものがあったのですが、私が購入したアイリスオオヤマ製のものはなんとタイマー機能がない!!

絶対いつかやってしまいそう!笑

まあ万が一消し忘れても、基本的には家事になる心配がないのがオイルヒーターのいいところなんだけれども、もったいないからちゃんと消したか出かける前に確認するようにしています。

 

6 安全性

上にも少し書きましたが、ヒーター表面の温度が60度ほどにしかならないので、うっかり触ってしまっても大丈夫です。近くにあるものが燃えてしまったりもしないので、小さいお子さんのいる家でも使いやすいと思います。燃焼タイプのヒーターとは違い、一酸化炭素中毒になる可能性も極めて低いようです。

 

 

7 部屋干し派の味方

洗濯物の近くにヒーターを置いておいたら、めっちゃ早く乾きました!

ヒーターの上部からの放熱がいちばん強いので、できれば洗濯物を干している真下にヒーターをおいておくのが良いと思います。

あと、履く前の靴下とかを上に置いて暖めてから履くのが個人的にすごく好きです。笑

 

 

 

まとめると、

うちが買ったオイルヒーター、安くて南国で最高だったよ!!!

とうことです。

 

あなたも8000円で南国リゾートの旅、いかがですか。